備え付けのキッチンライトの蛍光灯やグローランプを替えても点かなくなってしまった。
以前よりキッチンライトを探していた。
鳥目なので調理をしていてシーリングライトだけでは光量不足に感じることがある。
DIYで現行の固定式を交換してもいいが毎日使うほどに使用頻度は高くないのでお手軽なものがないだろうかと。
これなんかちょうどいいがデカいし価格が高い。
探してみると定価は高いがクーポンつけて1300円で販売していたデスクライトがちょうどよさそうなのでポチってみた。
内容物はLEDライト本体、USB-C電源ケーブル、マグネット台、固定用粘着台2個、安定用スポンジ2枚だ。
早速LEDを点けてみた。
写真では違いが分かりにくいが白と暖色と青白い3色3段階の調整ができた。
LEDとしては3Wだが蛍光灯だと7〜8W相当だろうか?
付け方は半透明の粘着台を貼り付けてマグネット台を固定してLEDライトを磁石の力でくっつけるだけだ。
垂直面の金属板に貼り付けたので真下にライトを当てるのはできないがマグネットで45度くらいの角度に調整することは可能だ。
粘着力が強力な台なので水平面に貼り付けてもまず落ちてこないと考えられる。
あとは手持ちのUSB電源アダプターで5Vを供給すればいい。
最近のこの手のマグネット式LEDライトはバッテリーを積んでいるものが多いようでこの製品も2000mAh積んでいる。
だから災害時の非常灯代わりにもなる。
天井に粘着台を貼るのは難しい。
エアコンのカバーあたりに貼り付けて置き停電時にLEDライトをキッチンからエアコンに移動させれば緊急用の非常灯になりそうだ。
明るさはまさにキッチンライト程度なので普段使っているシーリングライトとは比べ物にならないが一応読書ができるくらいには照らしてくれるので緊急時の活動用であればありだろう。
バッテリーの持ちは最高輝度にして満充電から4時間以上点いていた。
理論上は
2000mAhx3.7V/3W=2.46h
なので出力が弱いかバッテリー容量が大きいかいずれかのスペック詐称がありそうだ。
もちろん後者ならいいことだ。
期待していなかったがバッテリーの持ちもいいしそこそこ明るく照らしてくれてキッチンで助かっている。
のちに見つけたがタッチレスセンサータイプの方がオンオフで触らなくていいし5Wあるのでキッチン照明には向いていそう。
但しバッテリーレスなので非常灯にはならない。