110円のミキサーでカフェラテが飲めるようになるとは

コーヒー派だ。

元々カプチーノやカフェラテは滅多に飲まなかった。

しかしあることがきっかけでベンディングマシンでコーヒーかカフェラテが選べるならカフェラテを選ぶようになった。

それはタイの旅行だ。

累計2ヶ月以上は出かけているタイ旅行でコーヒーを注文するのが案外大変だった。

コーヒーはもちろんカフィ、カフェは通じないしタイ語っぽくカッフェー(鼻から抜くように)もまずわかってくれない。

メニューから指差しできるスタバなら注文できるが店員の後ろにしかメニューがないコーヒーショップだと指差しも難しい。

スタバの店員なら英語ができそうで別だろうけどいくのはアマゾンカフェとかフードコートの併設カフェとかローカルのお店だ。

案外レジ手前にメニューが無く店員後ろのメニューの何番目といって指差してもその英語を理解してくれないので面倒になり通じるメニューを頼むことになっていった。

覚えた技は「カフェラテ」を注文することだ。

何故かカフェラテは日本語で普通に注文してもタイの店員さんは100%理解してくれる。

タイの発音だと「カフェラテー(↑)」なので聞き間違えにくいのだろう。

だからタイにいる間はカフェラテばかり飲むことになってしまった。

それが高じてカフェラテ好きになってしまった。

しかし自宅でカフェラテを飲もうとすればミルクスチーマーやミルクフォーマー付きのコーヒーメーカーが必要なので諦めていた。

最近たまたまYoutubeでミルクフォーマーが百均で販売していることを知った。

これだ!

とダイソーを2店舗探したが見当たらない。

アマゾンでそれなりのミルクフォーマーを探すと千円するのでしばらく放置していた。

そしてセリアで日用品を買おうと回っていたらミルクフォーマーが何個も吊るされていた。

嬉しくて全部買って帰りたい衝動を抑えてw

110円でひとつだけ購入した。

早速単三電池2本入れて使ってみる。

泡立てる牛乳は普段買っている1リットル100円の安い低脂肪牛乳だ。

本来は乳臭くならない65度あたりにする。

低脂肪牛乳は沸騰させても乳臭く感じないので沸騰ギリギリまで温めてかき混ぜてみた。

牛乳が飛び出さないように混ぜるコツがいるが慣れると簡単だ。

ミルキーな泡を作るのはパッケージの説明書に書いてある通り斜めに差し入れる。

そして少しだけ流れに逆らった方向に動かしては戻すを繰り返すと早くできる。

やばいほど泡立ち体積が倍以上になる。

入れる量と使う容器によって混ぜ方を帰る必要がある。

上記は牛乳が容器の半分の量でそれ以下では底の方で流される方向の逆回転させるとクリーミーな泡ができる。

なお半分以上入れると溢れる。

あとはインスタントコーヒーを入れてかき混ぜ飲むだけ。

写真ではミルクフォーマーしてからインスタントコーヒーを入れているが入れてから泡立てた方がクリーミーな泡が残っている。

普通に美味しい。

なお本来はコーヒーをお湯で濃く作ってフォームミルクを混ぜるのが正しいカフェラテでこれはカフェラテモドキだがお湯なしミルクもいける。

本物より泡が軽いので全く同じではないがこれはこれでいい。

いいものを手に入れた。

今後牛乳の消費が増えそう。

それでもインスタントにはカフェインレスを使っているのでこれを増やしてコーヒー減らせばカフェイン取り過ぎが無くなる。


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