サブ機買い替え OCNモバイル(3/28迄)

なんのメディアでOCNモバイルONEの広告を見つけたのかは覚えていない。

新規もしくは回線乗り換えで1,100円のスマホをいくつか販売していると知りそろそろサブ機を入れ替えようかと考えた。

最新スマホやPC、家電などをお手頃な価格で幅広く取り揃えております。

実際にはそれほど安くはなく事務手数料やデータ通信料の上昇なども含めると1年で1万円以上かかってしまいそうだ。

だから中古市場で白ロムの新古品を買っても大差はないかもしれない。

それでも今使っているZTEのスマホも1万円で買って1年経ちバッテリーのもちが悪くなってきたので新しいスマホ探しを始めよう。

要件は現在のサブスマホより性能がよくて画面サイズが同じか大きいこと(=>6.6インチ)指紋認証は今と同じで側面タイプ。

一方でサブ機なのでおサイフケータイやカメラなどは不要でスピーカーもどうでもいい。

この1年使ったことがない。

国産ならメイン機と同じアカウント登録やメール登録して共有すれば使い勝手はいいがまた中国製になりそうなのでこれまで通り捨て垢使うことになりそう。

あまり高いのをサブ機にするつもりはないので1,100円のスマホから1万円前後の端末までチェックしている。

いいのが見つからなかったら撤収だ。

約1万円を上限としてOCNモバイルONEで販売されていたのはこの10機種だ。

この端末は2023年3月28日までのキャンペーン価格だが焦る必要はない。

どうせまた直ぐに次のキャンペーンが始まるはずだ。

確認した時点でAQUOS sense4は在庫切れだった。

国産シャープ製で価格が安いので人気があるのかもしれない。

そういえば一つ前のメイン機がこの機種だった。

なぜかシャッター音消す記事に今でもアクセスがあると思ったらここで販売し続けていたせいか。

実機は売り払ったので分からないがあのグーグルカメラアプリ使った消音は今でも使えるんだろうか。

ざっくり見ていくとRedmi 12CはまさかのmicroUSB端子なので検討外でmoto e32sとOPPO A77は現行のサブ機よりもSoCのスペックが大きくダウンするのでこちらも検討外だ。

サブ機で使っている1万円のZTE端末って意外にスペック高かったのでこのあたりの機種だと買う意味がない。

libero 5g iiは今でもワイモバで1円入手した客がそのまま中古屋に流すのか知らんが今でも新品が楽天あたりで1万円前後で入手できる。

レビューではレトロゲー端末としてアスペクト比がよくないのでダメだなんだと書いたが個人情報が漏れようが気にしない方で動画を観るとか軽いゲームするのが目的ならメインとして十分使える端末だ。

次にmoto g32Redmi Note11は画面サイズが若干小さくなるが気になるほどではないので候補として残す。

OPPO A55sは側面指紋認証が無いので対象外だ。

sense4は売却した端末をまた買うのも変だしそもそも品切れだった。

Redmi Note 10Tとmoto g52jは価格以外に不満点は無いので候補とする。

この4機種から選ぶかやめるか考えよう。

Redmi 10Tとmoto g52jは本体価格が最安の1100円ではなくそれなりに支払いが発生する。

しかしパッと見で購入を決めたのは一番高いmoto g52j 5Gだ。

これ以外選択の余地がない。

今のスマホより画面が大きいのはこの1機種だけ。

メインスマホではなく旅行やトレーニング中の動画視聴用なので画面もSoC性能も今と二アールイコールならバッテリーが弱くなった現行機をしばらく使い続ければいい。

更にantutuも40万近くで昔使っていたoneplus7並みだ。

あの機種はマジでサクサク動いた。

いい機種だったのだが一点だけ画面内指紋認証がひどかった。

汗をかくと認識しないので夏は最悪だ。

結局パスワードで開いていた。

だから側面指紋認証がいい。

moto g52j 5Gは価格が1万円とこの中では高いが一般売り出し価格が4万円前後の製品なので下取り価格もそれなりに付くと考えた。

これだけのスペックなら数年後も戦えるだろうから1年使って売却しても元が取れそう。

いま手持ちのZTEのスマホを売却すると3,500円らしい。

それだけの値が付くのにも驚いたが買値から売値を差し引いて使用月で割ると月600円弱のレンタル代相当になる。

所有者孝行な端末だった。

そしてmoto g52j 5Gはまず本体価格が10,010円で購入して諸経費が3,733円かかる。

これで一括支払い額が13,743円だ。

それに仮にOCNプランを990円の3GBコースにするとOCN光があるので月額支払いは770円になる。

新しい回線のデータ容量は1GB減ってしまうが旅行中は毎度POVOの24時間使い放題を利用するので問題ない。

5→4GBプランのIIJmioを解約するので被り月を換算し

(770円-660円)x12 +660円 = 1,980円

1年間使った場合に合計15,723円が買い替えにかかる費用だ。

そして1年後の端末下取り価格を考えた場合に状態さえよければ同価格で引き取ってもらえそうなのでレンタル価格はゼロ円となる算段だ。

ただスマホ中古市場価格は水ものなので取らぬ狸の皮算用になることだってある。

それでも過去の経験からこれだけのスペックなら多少のキズなら1年使って1万円前後の値はつきそう。

純粋な中国製ではなくモトローラ製なのでメイン機と同じアカウントを共有してもいいかなと考えている。

モトローラ・モビリティは親会社が中国レノボなので微妙なところだがそれを言い出すとレノボのPCが2台もあるしシャープのスマホやNECの製品も結構も使ってきた。

このあたりの線引きは人それぞれでアメリカが使用を禁じたファーウェイやZTEのスマホをメイン使いで気にしない人もいる。

大手XaomiまでならギリOKとかオーディオメーカーとして米国で誕生したOPPOなら人民解放軍から一番距離がありそうだからOKとか、APPLEやGALAXYなど同盟国の製品までならOKとか海外は信用ならんから国産オンリーとかいろいろな方がいるだろう。

シェアは少ないが踏みとどまって国産を作ってくれているメーカーがあるのでこれだけの選択肢がある。

プライベート用と個人情報を何も入れないお遊びスマホと使い方を分けているのでZTEでも安ければ買ってしまう。

勤め人だった頃にプライベート用と会社用と分けて使っていたので難しくはない。

あとは回線をどうするかだ。

現状はIIJmioのデータ回線1とpovo回線2を保有しており月額費用発生はIIJのみでpovoは電話回線と旅行で24時間使い放題の利用をしている。

データ回線はMNPできないのでIIJの解約は確定だ。

新規で取得するかpovoのどちらかをMNPするかだがこれ以上回線増やしたくないのでMNPにしよう。

そうなると音声メイン回線を移すのが正解だ。

IIJはeSIMがあったので良かったがOCNはまだ提供していないのでデータ回線とメインの電話回線がセパレートしてしまいiPhoneで同時に使えない。

せっかく先日の旅行でpovoの24時間使い放題に何度か課金して半年強制解約を避けたのに解約するのは仕方がない。

方針が決まったのでpovoをMNPして数分で予約番号が届きそれをOCNモバイルONEの申し込み画面に打ち込んで注文した。

あとは短期解約ブラックリストに載っていなければスマホが届くのでIIJを解約して完了だ。

OCNモバイルをやめて1年以上経っているので問題ないとは思うがこればかりは分からない。


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