肺ガン検診2024にて要経過観察になる

健康診断計画に則りまず肺ガン検診として胸部CTを受けた。

ネットで色々探し回って自費で1万円ちょいのクリニックを見つける。

CTによる肺ガン検診の相場は2万円台なのでリーズナブルだった。

高額医療機器を遊ばせても仕方ないと自費でも安く受診させてくれるクリニックがたまに見つかるので探してみるといい。

予約して約2週間後にクリニックで受診した。

スムーズな対応でクリニックに居たのは実質20分程度だった。

CTはMRIと異なり閉所ではないので閉所恐怖症でも問題なく受けられる。

ただ低線量CTとはいえ放射線をそこそこ浴びるのであまり受けたくない。

受診後10日程度で結果が来た。

CTの画像に青い矢印が付いており小結節がかなりあるようだ。

胆石は想定内なのでいい。

結節も元々1個ある事を知っていたがこれだけあると指摘されたことはない。

結節=即ガンというわけではないが時間と共に成長するようならガンの可能性が高いと診断される。

結節が1cm程度に成長してもガンかそれ以外の判断は難しいので手術して取って生検して判断する。

2017年にPET-CTで指摘された右上葉部の結節以外全て新規に生まれたとすれば放置すると結構危険だ。

検診を受けたクリニックでも3ヶ月後に再検査を推奨している。

ネットを調べるとこのサイズで手術にはならない。

ただガンかそうでないかわからないのに直近で放射線をホイホイ浴びたくない。

少し考えて保存してある過去のCTデータをチェックして結節が元々あったか、それともこの何年間で生まれたかを自分で調べた。

このためにCTやMRIのデータを必ずCDーRに焼いて保管している。

あったのは2018年と2021年の胸部CTだった。

その結果1箇所を除き全て6年前のCTにも存在した結節だった。

1箇所は2018年にはないので新規のように見えるが2021年のCTと比べてほとんど成長していないので悪性ではない、もしくは悪性であってもかなりゆっくり成長しているので手術するにもまだ猶予が数年ありそう。

ただ別の元々あった結節の1箇所は6年前、3年前と並べてみると成長しているように見える。

それでも成長の勢いはそれほど早くないので1年後にこのCTをエビデンスにして国保使ってお安く再検査すればいいだろう。

ただこれはあくまで素人判断なのでそのうちホームドクターに診てもらおう。

元々総合病院で外科医をしていた先生で肺の手術も担当していたので診て貰ったら間違いない。

とりあえず自己判断で大丈夫そうと分かったのは精神的に助かる。

CTやMRIを撮る時にCDーRデータで欲しいと依頼すれば有料で作成してくれPC+CD-ROMがあれば自分でも過去のデータと比較できるので保管しておくのがおすすめだ。

難点はDVDドライブとか最近のPCには付属していないので別途揃えなくてはならない事だろうか。

CTやMRIのCDーRには簡易ビューアーが必ず付属しており、binフォルダかohterフォルダあたりに入っているexeを適当に実行すれば起動する。

ただ動作がクソ遅いソフトウェアなのでISOに変換してマウントして仮想CDとして使った方がサクサク見られる。

ビューアーの基本操作はマウスの上下スクロールと左上メニューの何分割表示をさせるかさえ覚えればいい。


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