電アシ自転車の前輪タイヤ交換

自転車の前輪タイヤがスリック状態になって何年経過しただろう?

それでも何事もなく走れるからいいとそのままにしてきた。

しかし少し前にはわだちに引っかかって勢いよく転んで血だらけにもなった。

そして最近タイヤを見ると裏地が見えて割れてきた。

さすがにこれはチューブがバーストして事故になるとタイヤを交換することにした。

タイヤのサイズを履いているタイヤからチェックすると26インチ1-3/8のようだ。

詳しいことはわからないが同じタイヤをアマゾンで探してみる。

自転車のタイヤはシンコー、パナレーサー、ブリヂストン、サギサカ、IRCあたりが並ぶ。

後輪は電動アシスト専用タイヤを自転車屋で交換してもらった。

前輪はYoutubeで動画を見ても14ミリ、10 ミリレンチとプライヤーみたいなものがあれば比較的簡単に交換できそうなので自分で作業することにした。

購入したのはブリヂストンのタイヤだ。

特に高くもなく約1600円で買った。

ブリヂストンのロングレッドというブランドだった。

やはり昔からタイヤを作っている主要メーカーなので変なタイヤはないだろうという安心感がある。

本来は電動アシスト自転車用タイヤを買った方がいいが前輪にそれほど大きなトルクもかからないと自己判断でノーマルタイヤを選んだ。

チューブはホームセンターで購入した。

最初はパナレーサー製を買おうと思ったのだがこんなものホームセンターブランド品で十分だろう。

思った以上に手間がかかりタイヤを外して自宅に持ち帰り椅子に座って作業した。

以前パンクした時に地べたに座って作業していたら翌日筋肉痛になったのでそれが嫌だった。

それに未だ気温は30度超えでとてもじゃないがエアコン無しの作業は辛い。

外すのは百均で買ったパンク用の工具でこじって取れたのでそれほど手間ではなかった。

付けるのに手間取って空気を入れるバルブのネジを先に取り付けたせいでタイヤにチューブが挟まってしまい抜けなくなって空気を入れたら危なそうなので最初からやり直した。

後輪を交換してもらった時には乗り心地がかなり変わったが前輪はあまり変わらない。

それでもこれまではスリック状態だったのが吸い付く感じがして安心感がある。

これでまた電アシ自転車の買い替えが遠のいた。

最近は普通の自転車価格の高騰が著しく、そのうち電アシにも飛び火しそうなので早めに買い替えておいた方がいい気もする。

しかし今のオンボロな自転車が気に入っている。

鍵つけっぱなしで忘れても盗まれないので気を使う必要がないのが大きい。

最悪盗まれたら買い替えればいいという気持ちで乗っていられる。

それにこの自転車を買った直後はパトカーで巡回している警官がわざわざ戻ってきてまで職質を受けたことが何度かある。

それが1年したらピタリと無くなった。

自転車が新しいかそうでないのかを見ているのだろう。

おそらく自転車窃盗は新しい自転車ばかりを盗むという経験則があって職質をかけてきたことを考えると買い替えた途端に盗難に遭うという可能性が高いので防犯に気を使うのも面倒だ。

大容量バッテリーが弱って満充電から30km以上乗れなくなった頃が買い替え時かな。


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