ポータブックかChromeBookか、さあどっち?

ポータブックかChromeBookでまだ悩んでいた。

ブログ更新用にキングジムのポータブックが欲しくてたまらない

ChromeOS(Cloud Ready)をThinkpadにインストールしてみた。

なんだか欲しいんだけど2万円でここまで購入に踏み切れない製品も珍しい。

そういえばと、先日モバイルギア引っ張り出したついでにポメラDM5が押入れから出てきたので少し文書を書いてみればサクサク書ける。

iPadで調べながらできるのでこれは便利かも

白黒でバックライトもないのでかなり見にくいが明るいところであればなんとかなる。

そしてポメラは書いた文書をQRコード化してスマホなどで読み取ることができるのでSDカードでいちいち受け渡す必要がなくお手軽。

これで充分じゃないかとメニューからQRコードを探した。

・・・ない、QRコードいくら探しても見あたらない。

ググってみるとDM5はQRコードが使えなかった。

5年位埃を被っていたのでさっぱり忘れていたがDM5はDM10から各種機能を削った廉価版でQRコード存在しない。

これはさすがに使えない。

だから押入れ行きだったのか。

ポメラ今なら安いよなと調べてみると

DM10 1.5万円

DM100 2万円

DM200 4万円

結構な価格する。

DM10はDM5と同じフォルムなので今更買えない。

DM200は今ならそれなりのPCが買える値段だ。

選択肢はDM100だが、この値段でポータブック買えるぞ。

でもポータブックは起動が遅いので前回ChromeBookになった。

GOTO 1行目;

とループしてしまう。

どこかにポータブックの使い道はないだろうかと開発秘話を1時間近く観た。

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

しかしキーボードの変形以外解答はなかった。

ポータブック開発プロジェクトリーダーの富田さんの行く末を心配しながら変形キーボードだけで買えないか考えたが、エレコムのスライドキーボードですら全く使っていないのに、それだけで買うと確実に押し入れ行き。

そういえば設計製造はペガトロンさん。

iPhoneとか作ってて品質は良いだろうし、以前ブラック企業としてニュースになってたな。

ブラック企業つながりで少し親近感が湧いてきた(笑

でもそれだけでは買えない。

何かに使えるだろうと買って押し入れ行きのガジェットで溢れて散財は金輪際やめようと誓ったばかりだ。

何かにいいところがないのか。

画面についてはギラつくとか発色悪いとか輝度が低いとか散々だがさすがにポメラのTFT白黒液晶よりは全然見やすいはず。
ChromeBookと比べてWiFiのない環境で使えるのはWindowsPCの強みと長所を捻り出したがまだ弱い。

ChromeBookはいつでも買えるがポータブックは在庫がはけると消える。

開封せず値上がり期待の投資ならどうか?

でもそれなら先日の記事で会社がなくなるPebbleを買ってストックした方が可能性高い。

これまで最速押入れ行きは米国のマイクロソフトストアから転送業者使って買ったスマホサイズ据え置きPCのInfocas kangaroo PCでベンチマークとってそれっきり。

据え置きタイプなのにバッテリーついていてIntel Atom x5-Z8500、2GB memory/32GB eMMCで別途モニターにつないで使うかiOSのiPhoneやiPadの画面をディスプレイとして間借りできる不思議な魅力を感じて買ったもののWinタブがあればまるで使い道がなく別のサイトでレビューだけしてそのまま存在を忘れてた。

レビュー国内最速で押入れに入ったのも最速だった。

このままだとこいつに並ぶ。

考えればあの合体キーボードだってパッと開けてすぐ使う邪魔をしているわけでBIOS起動時間が長すぎるし、スタバや休日にあのフォルムは似合わない。

あの筐体が活きるのは狭いシートの新幹線や飛行機でスーツ着てカチカチ打ってる人だ。

現在仕事で新幹線や飛行機の移動はめっきり少ないし、ここまで引っ張ってキングジムさんには申し訳ないけど購入したらレビューしてそのまま冬眠は免れないので使う気満々のChromeBookに決めた。

ASUS ChromeBook Flip C100PA-DB02 英語キーボード

$275.18(32861円)

  • Rockchip 3288-C Quad-Core 1.8GHz processor
  • 4 GB DDR3 RAM
  • Storage : 16GB eMMC
  • 10.1-inch WXGA (1280 x 800 pixels) LED-lit Screen IPS panel support Multi-Touch

米国アマゾンにて購入。

意外にも米国アマゾン使うのは初でアカウントの登録とカード番号を登録してポチった。


明細はこんな感じ。

円安なので割安感はないものの日本アマゾンだと2G RAMの日本語キーボードモデルがほぼ同じ価格で売られていた。

ChromBookのブログのレビューを読むと大抵の人が満足しているがメモリがもう少しあるといいといいつつ2台目を4G RAMで購入している人が多い。

先人の知恵は大切にしないといけない。

当初はASUSのC202で考えていた。

ASUS Chromebook C202SA-YS02

$207

  • Intel Celeron N3060 Processor (2M Cache, up to 2.48 GHz)
  • 4 GB DDR3 RAM; Storage : 16GB Flash Storage; No CD or DVD drive
  • Designed for rugged use with reinforced rubber guards, easy grip handles, and a spill resistant keyboard
  • 11.6 inches HD 1366×768 Anti-Glare Display
  • Up to 10 hours of battery life

$207で4G RAM積んでいる。

CPUもまあまあなのが載っている。

タッチパネルがないもののChromeBookは初なので無いと思って使い始めれば大丈夫。

この機種面白いのはASUSの動画を観ると水をぶっかけたり投げ捨てたりしてタフネスさを売りにしている。

見た目も無骨な感じ。

ノートPCでもデルやNECがイカツイモデルを出してた程度であまり聞いたことがない。

話のネタにもなるし実際に落としたり水をぶっかけて実験もできそうと買う気満々だった。

しかしC100の動画と見比べていると見た目が違いすぎスタバに置いた時をイメージするとC202は少し恥ずかしいと考えてしまった。

他のブログレビューでもあるようにまさにMacbookデザインそのまま。

やはり外観も大事ということでC100をポチった。

ChromeOSしか動かない3万3千円のPCを買ってWindows10が動く2万円で選ばないことにキングジムさんもお怒りだろう。

読んでいただいた皆様にもお詫び申し上げます。

普通はここまで書いたら買うよねやっぱり。

1.5万円切ってきたらまた考えるけどその前に在庫切れそう。

ポータブックのCPUがロースペックとけなされてるけどZ8700ならSurface3と同じだしメモリが2Gだって何個もウィンド動かさないので開発者のコンセプトからいえば問題ない。

しかしキーボードと外部接続に強いこだわりがあるポメラ的な発想だったらなぜ起動時間にこだわりを持たなかったのかわからない。

最近のWINタブレット同等かそれ以上に速く立ち上がればノートPCではなくPC的なポメラという位置づけで2G RAMで9万円でも普通に受け入れられたはず。

普通の起動時間だから普通のPCとして評価されてしまったのが敗因。

めげずに今回の教訓を活かしてポータブック2を開発して欲しい。

もしくはDM200の筐体をChomebookにしてタッチパネル付きでポメラっぽいAndroid専用エディタ入れてオフラインでも使いやすいようにカストマイズして5〜6万位で売り出したら面白そう。

別に ChromeOSじゃなくてAndroidでもいいか。

購入したChromeBookの方は語るほどの内容もなさそうだが届いたらレビューしたい。

送料プラスαして6-10daysにしたのに到着まで16日間でon timeらしい。


よく米国サイトで購入してたけどここまで納期がずれるのは珍しい。
アマゾンがこんなものなのかクリスマス休暇の影響かな。
C100PAレビュー編

2017/6/10 追記

約8ヶ月程2万円前半で推移していたがポータブックの在庫がはけたのかようやく4万円近くまで上がっている。


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